蒸し暑い電車の中 | 走りながら、食べて、聞いて、考えて!

蒸し暑い電車の中


鬱陶しい季節になってしまいましたね。
特に、震災直後のこの蒸し暑さに、関西大阪北部の皆さん、本当に辛い状況かと思います。
以前、熊本の震災直後も大雨になったり、本当に自然の悪戯を恨みたくなります。

そういう自分も、隠岐の島ウルトラマラソンから、二週間になろうとしますが。この前の日曜日に30kmほど走れただけで、あとは全く走れない日々を過ごしております。

朝、早起きして走りたいところですが、不眠症もあり、なかなか朝からエンジンがかけられない状況です。いや、思い切って、眠らなくても朝走れば、逆に不眠症が改善するのかもしれませんが、眠れない恐怖心から、なかなか思い切れないですね。

今日、帰宅の蒸し暑い電車の中、前は髪の長い女性。後ろに腹の出ているおじさんに挟まれ、最悪の気分でした。

蒸し暑い満員電車の中では、長い髪は束ねて結んで欲しいのです。半袖の腕にチクチク当たって気持ち悪くて。

そして、病気なら致し方ないのですが、やはりお腹はもっとスリムにして欲しいですね。

たぶん、多くの人がダイエットのためには有酸素運動がいちばん効果的だとわかっているはずなのですが、なぜ、行動に移せないか?なぜ、続かないか?ということですが、単純に根性がないとかそういう理由だけではないと思います。

ひとつは、最初から苦しくて辛くて続かないレベルの負荷の運動量から始めてしまうからでしょう。
あと、もうひとつは、続けたいと思うレベルまでの経験に到達してないからだと思います。

マラソンやウルトラマラソンを続けてしまう人たちは、最初から長い距離を走れたわけでもないですし、走っている時の苦しさ以上の達成感など、あの感動を体感しているからなのだと思います。

まずは、1km。いや、5分や10分からでもはじめ、10回ほど続けてしまえば、少しずつ距離や時間を長くして、いいスパイラルになるのですが。

お腹の出っ張り。
3か月で効果あるんですけどね。

あと、一緒に走る仲間ができると、続きやすいですよね。

なんとか、仕事を早く片付け、走りたいなぁと、このところ毎日思っています。

暑いのに。