これだけ買ったぞ、ランニングシューズ
一昨年秋より本格的に走り始め、今まで何足のシューズをはいただろうか?
①最初は、スポーツジムで使用していた普通のスニーカー。
②ちょっとかっこいいと思って購入した ミズノウエーブクリエイション
・・・ちょっと重い感じはしたが、クッションがしっかりしていて、足の負担は少なかったと思う。
でも、ソール部分がけっこう外に張り出していて、よくくるぶしを擦って出血したので、
だんだん履かなくなった。
最後は、「手賀沼ハーフ」で、天候が悪く道がぬかるんでいたので、それで履きつぶした。
今は車のトランクの中。
③やっぱりマラソンはアシックスかな?と2足目は、アシックスDSトレーナー
・・・履きやすかった。確かに良いシューズだった。でも、練習で使いすぎたせいか、底も磨耗が激しく
結局、昨年の「東京夢舞い」で、終了。
④次もアシックスのGELフェザー。
・・・これもGoodだった。軽いのが良かった。でも、サイズがちょっと小さく、左足親指の爪が黒くなった。
で、結局これも昨年の「つくば」で下駄箱行き。
⑤次はサイズに気をつけて、と思い、アシックスのターサJapan。
・・・これはレース用と思い、レース前に購入したが、履くのがもったいなく現在はまだ、
「浦安ハーフ」でしか使用していない。まだ、新品に近い。
で、今度の「霞ヶ浦」で履く予定で、この前30キロを走ってみた。好調なので、これで行ってみよう!
⑥ターサにあわせ、キャンペーンにつられ購入したアディダス アディZERO LT。
・・・サイズも気をつけてと試し履きをしたが、アシックスより多少きつく感じて通常より1.5サイズ大きめ
を買った。「新宿ハーフ」で履いてみたが、今度は少し大きいかと不安になった。
キャンペーンでは1ヶ月期間内返金可ということだったので、次に予定していた、「茅ヶ崎ハーフ」
で履いてみて、よくなかったら返品しよう と思っていた。でも、これがだんだんなじんできた。
荒川のとき、ターサとこのアディZEROを持っていって、その場で結局アディZEROを履いてみた。
そうしたら、記録も更新し、走っている間、足にゆとりがあり、疲れが出なかった。
フルマラソンには、このアディZEROがぴったりFITなのかもしれない!
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おおう、結局 1年ちょっとで、5足ということか。けっこうお金もかかるね。
でもやっぱりシューズは大切。気持ちよく走れるかどうかは、最後はこのシューズがすべて。
シューズ選ぶとき、けっこう、これが一番楽しい時間だったりして。
さあて、次は、何を買おうかな
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新入社員のとき
次週は、新入社員との面談がある。人事部が会社の幹部(特に私のような現場責任者)との、コミュニケーションの場を設けようという趣旨とのこと。
思い起こせば、もうすでに20年以上も前のことだったんだねえ。
私が入社した会社も規模は大きかったが、決して安定した会社ともいえないし、業界でトップでもなかった。
地方公務員試験もパスはしていたが、なんとなく、刺激的な場に自分を置いてみたかった。
なぜか、入社式の時は新入社員代表でメッセージを述べた。
当時の会社の社長は、私が話しているあいだずうっと伏せ目だった。
入社式の前に、すでに新入社員研修があり、同期のメンバーから応援を受けていたので
けっこう心強かったが、しかし、やっぱり緊張はした。
それから、しばらくその会社で世話になるのだが・・・
そうだ、自分の過去を話すのはどうかとも思うが、新入社員には、同じ気持ちに違いないのだから
やはり、当時の自分になって話をしてみよう。
中国の反日デモに想う
4月にはいり、中国各地で勃発している「反日デモ」。
7~8年前に、出張で何度か行った北京。当時のことを思い出した。
それは、5月2日の朝のことだった。
新しい百貨店を開店させるために、現地で打合せを予定していた。
しかし、事務所に入るなり、いきなり沈滞した、険悪なムード。
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当時は、日本から、3~4名の社員が現地に入りこみ、現地法人をつくり
中国の従業員と準備をすすめていた。
私は、あくまでもマーケティングのサポートとして、適時現地にはいり、
開店をサポートする役割だった。
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その険悪なムードは、前日が5月1日という「メーデー」にも関与していた。
日本人経営者に対して、地元中国人が反旗を翻したのであった。
「日本人は、リベートを会社に計上しろ、というが中国では仕入担当者が
もらってもいいことになっている」
とか、日本のやり方に対して、不満を爆発させたものであった。
その議論は休むことも無く朝から昼過ぎまで続けられた。
印象的だったのは、中国人の通訳の女性。
途中、つらくなって泣き出してしまったのだ。
「○○は悪くない。どうしてみんな○○を攻めるのか?」
「同じ中国人なのに、酷いことを言っていて悲しくなる」
(○○は当時私が在籍していた日本の会社から派遣された現地責任者)
当時、結果的にどのようになってこの話が終わったかよくは覚えていないが、
通訳が十分できなくなり、一度解散したと記憶している。
通訳の女性は本当に聡明で、かわいらしい中国女性で、旧正月のときに
うれしそうにお土産を買って里へ帰るという、とてもやさしい女性だった。
当時も、かなり日本人に対する抵抗は強かったのだとは思う。
しかし、この通訳のようなとても聡明な子も多いのだと思う。
それが、昨今のヒステリックなデモのように、参加して、物を投げるのが
ひとつの楽しみのような、そのような状況が残念でならない。
今でも思い出すが、出店した土地は北京中心部から車で1時間程度はなれた
ところで、その行き来に、車の中から見た、黄色い大地、赤い夕焼け、
あの広い雄大な土地と、今の中国の言動が結びつかない。
最近の中国は、サッカーのアジアカップもそうだったが、国土の広さ
懐の深さに反比例し、心の小ささや狭さを感じずにはいられない。
北京オリンピックが開かれるそのときまでに、なんとか、変わってほしいと
思っているのは、私だけではないだろう。
東京・荒川市民マラソン in ITABASHI
3月20日 この一年の総決算として目標にしていた、「東京・荒川市民マラソン in ITABASHI」
開催週の前半、風邪による発熱もあり、記録更新という目標から、4時間30分以内の完走を目標にしたが、
結果は・・・。
グロスタイム 3時間53分、ネットタイム 3時間47分、1キロ平均5分32秒と、前回の「つくばマラソン」
に比べ、記録更新となった。(つくばマラソンは、ネットタイムで3時間56分)
天候は曇りがちのランニングでは寒いと感じるくらいだったためか、汗も比較的少なく、また、給水も
それほど必要とはしなかった。つまり、バテなかったのが幸いだった。
途中、一度トイレにはよったものの、5キロのスプリットタイムでも、26分前半から27分後半といういわゆる
イーブンペースを維持できたことがこの結果と思う。
特に、前年4月開催の「霞ヶ浦マラソン」では32キロ地点でリタイアし、課題であった、後半30キロから
のスタミナ切れは、一切感じず、むしろ、10~35キロ区間はベストタイムの26分7秒。
さて、これで、自信はついた。
次は、今週末の「霞ヶ浦マラソン」。昨年の屈辱をさらなる記録更新で反せるか?(楽しみ!)
2005年記録更新に向け・・!
結局、フルマラソンも完走でき、それも、ネットタイムで4時間を切り、3時間56分という結果。
しかしながら、前半ほぼ1キロ5分30秒以下という順調なペースで走るも、30キロ過ぎから急激なスピードダウン。
結果的には後半の約10キロは1キロ6分台と、一気にペースダウン。
やはり、後半のスタミナ切れは大きな課題となってしまった。
振り返れば、4月の「霞ヶ浦マラソン」でも、26キロくらいから急激にスピードダウンし、30キロ地点では歩き出し、32キロ地点でとうとうリタイア という非常に悔しい思いをして、この後半30キロからが大きな課題であった。
とがいえ、なんとか前半の貯金で4時間を切ってゴールできたことは大きな成果。
2005年度には、さらに大きな飛躍が期待できる、2004年最後のレースであった。
走るときの音楽
当然のことながら、走り始めは、勢いをつけるためにアップテンポの曲。
そのあとは、リズムをきざんでくれる曲。
そういう走り方にいい影響を与えてくれるアルバムがコレ!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000I3DZ/qid=1104217638/sr=1-1/ref=sr_1_18_1/249-6572172-6421142
時には山下達郎など聞きながら走ることもあるが、やっぱりセリフなしの
アップテンポのJAZZやFUSIONがいいですね。
このアルバムはホントオススメの1枚です!
走ることって。
10キロのマラソンがあったので、一度出てみよう と思っただけ。
そしたら、けっこう気持ちよく走れた。
スタートのところでは、周りの人もにぎやかで、ザワザワとドキドキだったのが、
走り始めてしばらくすると、聴こえるのは、人の呼吸とザ、ザ、ザ、というランニングシューズの音だけ。
そうして走っていると、自分ひとりだけ という気持ちもあるし、反対に
自分ひとりではなくて、いっしょに走っている という連帯感のような気持ちもあり、不思議な気分。
結局、10キロを50分をきることができ、とても楽しい思い出になった。
・・・
それからが、大変。
走ること自体が好きになって、この1年で、10キロ3回。
ハーフマラソン4回。フルマラソン3回(うち1回は途中棄権)。
というランニングフリークに!
いつか、ボストンマラソン出るぞ!という意気込みで、まずは、ボストンマラソンのゴールの写真!